我が家の第三子の幼稚園を探すにあたって、一番の決め手は

①園内に先生お手製のくまやうさぎの掲示物がないこと、

②まるで工作キットのような、大人の手が入り過ぎた“整った”作品がないことでした。

不格好でも、不揃いでも、子どもたちから溢れ出たものをそのまま大事にしてくれる姿勢は、説明会よりずっと雄弁でした。

溢れる気持ちをそのまま形にする喜びを大事に育てて頂いた息子は、小学3年生になった今でも工作が大好きで、いつも何かを作っています。

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