縦割り保育でのグループがあり、遠足もそのグループで出かけるのですが、大きい組さんはリーダーとして責任感を持って行動し、小さい組さんの事を思いやる姿はとても頼もしく、また小さい組さんもその姿を真似て育っていくのが素晴らしいです。園の中でも異年齢で遊ぶ姿が毎日のように見られます。
子どもがお弁当を喜んでくれて嬉しかった。学期終わりに、子ども達が自分で洗ったお弁当箱に入れてくれたお手紙に胸がいっぱいになった。
異年齢での関わりがあり、子ども達同士で遊び方を教え合い、自分達でルールを考え、遊びが広がっていく楽しさを感じ、のびのびと過ごしていた。
遠方だったので登園は車、帰りは電車にも乗って1時間かけて帰る生活に、体力的にもつのかなと心配していました。年少のうちは何度も帰り道に疲れ果てて泣きながら帰ることもありました。休憩したりなだめたりもしましたが、しだいに駅までお友達と励まし合って帰れるようになりました。今では帰り道に色々と話したり、自然を観察したりする時間は幸せな時間だったと思います。
低年齢の内から、一輪車ややっとこに挑戦してうまくいったという成功体験から自信がついたと思う。※やっとこ=バランスをとって遊ぶ道具のこと
豊かな自然の中でお友だちと過ごす時間は、とっても子どもらしくいられてかけがえのない時間だったと思います。その時間の中で子ども同士が磨き合い成長しあうことの大切さを教えてもらいました。