保護者間の派閥などもなく、母としてだけでなく一人の人間として保護者とお付き合いができたこと。
同好会を通じて、もう一度青春できた!
子育てについての考え方が似ている人が集まっている。
同好会のクリスマスリース作りは毎年楽しみのひとつです。千日紅を育てたり、木の実などを見つけてきたりすることが楽しかった。そんなわたしを見て、子どもも松ぼっくりを拾ってはママ、リースに使っていいよと言ってくれて、わたしも幼稚園生活を楽しんでいたことが伝わっていたのかなと嬉しく思いました。
毎日幼稚園に送り迎えに行くので、未就園の下の子も一緒に連れて行っていました。毎日の園庭開放でも一緒に遊んだりしていたので慣れ親しんだ環境の幼稚園に行く安心感が親子ともにあったと思います。
親子学級や同好会などで他の保護者とお話する中で、育児の悩みが「自分だけじゃないんだ」と思えたり、同じような経験をした保護者の方からアドバイスをもらったりできた。先生方ももちろん相談に乗ってくださるし、先生方だけでなく保護者同士でも支えてもらって、孤独な育児にならずに済んだ。
自分がやりたいと手を挙げて同好会やバザーの委員に参加したら、時期が重なって忙しい時もあったけれどとても充実していて楽しかった。特にハンドベルはなかなか他ではできない活動だったことや、自分の子どもが演奏をとても楽しみにしていてくれたこともあって、「頑張ってよかった」と思う。