当園の保育理念および歴史・沿革

学院のテーマ
「こども・こころ・
そだてる」

頌栄幼稚園(保育学院)の保育理念もしくはミッション

キリスト教の精神に基づき、
神さまの愛のまなざしの中で、

一人ひとりのいのちを
輝かせる保育を行う。

保育目標

  • 神さまと出会い、自分も隣人も愛する子ども
  • 自然環境の中で心動かしてあそびを楽しむ子ども
  • 心と身体がしなやかで、のびのびと自己表現できる子ども
  • よく見るよく聴くよく考える、人と共に生きる工夫ができる子ども

保育方針

  • 神さまや周りの人に愛されて、神や人を愛する心と自己肯定感を育てる。
  • 豊かな自然環境の中で、自然を愛する心、見えないものへの感性を育てる。
  • あそびや体験の中で、生きる力の基礎である心の根っこを育てる。
  • 違いを認め合い、国際感覚と人とのつながりを喜ぶ心を育てる。

歴史と沿革

頌栄幼稚園は、1889(明治22年)、神戸市中山手通り5丁目に、アメリカ人宣教師アニー・L・ハウによって設立された、神戸で最も長い歴史のある幼稚園の一つです。ハウは、日本における幼稚園教育の先駆者の一人であり、本園は、日本にまだ幼稚園がほとんど存在していなかった明治期から本格的な幼児教育を行い、そのことはGLORY KINDERGARTENの名で広く海外にまで知られておりました。
1933(昭和8)年、中山手通り6丁目に近代的園舎を新築、移転し、1980(昭和55)年にはより広い遊び場と自然を求めて御影山手の現在地に移って今日に至っています。創立以来、一貫してキリスト教の精神とF.フレーベルの教育思想に基づいた保育を行い、130年以上幼な子と共に歩んできました。
「幼児期から心の教育の大切さ」が叫ばれる今日、頌栄幼稚園は多くの幼児たちの、こころとからだの、望ましい成長に役立ちたいと願っています。

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